不動産ニュース / 開発・分譲

2006/2/24

「平河町二丁目東部南地区第一種市街地再開発事業」が都市計画決定/森ビル

 森ビル(株)は、事務局および事業協力者として同社参画の平河町二丁目地区市街地再開発準備組合(東京都千代田区、理事長:荒井京一氏)が推進している平河町二丁目東部南地区第一種市街地再開発事業が、東京都千代田区により都市計画決定の告示を受けたことを発表。

 同再開発事業は、東京都千代田区平河町2-15および16(一部)で、南側は青山通り(国道246号)、南東側に首都高速道路4号線、敷地中央の地下には南西部から北東部にかけて東京地下鉄半蔵門線が敷設されている。敷地面積約5,600平方メートル、延床面積は約51,500平方メートルの地上24階地下3階 塔屋1階、事務所(2~13階)、住宅(約140戸、14~23階)、店舗(1階)、駐車場(約130台)の予定。

 なお、平河町二丁目地区市街地再開発準備組合は、06年度内に工事着手を目指し、事業推進は、計画建物を地下鉄直上に配置することから早期に地下鉄構築物等を踏まえた技術的な検討が必要であるため実施設計者、施工者について施行者からの委託に基づき、民間事業者が市街地再開発事業の施行に関する業務の一部を代行する方式である特定業務代行方式を活用し選定する予定としている。


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