国土交通省は24日、平成17年12月末時点における「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況を明らかにした。
これによると、平成17年12月の住宅性能評価の実績は、「設計住宅性能評価戸数」が受付1万9,886戸(前年同月比65.0%増)、交付1万4,761戸(同13.4増)。「建設住宅性能評価戸数」が受付12,672戸(同17.5%増)、交付8,434戸(同7.2%)であった。
制度が実施された平成12年10月~平成17年12月末までの累計実績は、「設計住宅性能評価戸数」が受付61万7,784戸、交付59万6,249戸。「建設住宅性能評価戸数」は受付44万9,267戸、交付32万5,618戸となった。
また既存住宅については、平成17年12月実績で受付6戸、交付16戸。制度が実施された平成14年12月~平成17年12月末までの累計実績は受付613戸、交付580戸。