不動産ニュース / その他

2006/6/6

東京ガスら、住宅用無線式連動型火災警報システムを開発

 東京ガス(株)、東邦ガス(株)、ホーチキ(株)、(株)東芝は、共同で「住宅用無線式連動型火災警報システム」を開発した。

 住宅用火災警報器の、既築住宅を含めた全住宅への設置を義務付けた改正消防法の技術基準が2006年6月1日に施行されたのを受け、4社共同で開発したもの。
 高齢者にも聞こえやすく、また他の部屋で発生した火災による逃げ遅れを防ぐために、1台の住宅用火災警報器が作動すると、住宅内に設置されたすべての住宅用火災警報器が連動、一斉に警報を発生するシステム。美観にも配慮し、「無線方式」を採用している。無線方式の連動型火災警報システムは国内初開発。

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。