不動産ニュース / イベント・セミナー

2007/4/27

東京ビル協、第38回定時総会開催

 (社)東京ビルヂング協会は26日、第38回定時総会を開催。平成18年度事業報告および収支決算報告の承認、平成19年度事業計画、収支予算などを決定した。

 総会では、高木丈太郎会長(三菱地所(株)相談役)が、「東京のまちは、新しいビルやマンションが次々に建ち、古いビルもリニューアルされて、大変貌を遂げつつある。その多くを私たちの会員が担っているといっても過言ではない。それだけに私達の責任は重いものがある。いま、全国各地で、都市の景観が失われつつある。地震・災害に強い東京をめざしつつ、世界に誇れる美しいまちにするため、当協会メンバーが少しでも貢献できればと考えている」などと挨拶した。

 平成19年度事業計画には、政策活動として、固定資産税等の見直しや、耐震改修、省エネルギー改修等の促進等、借地借家法の見直し等について関係方面への働きかけを行なっていくとしたほか、調査・研究活動、教育・研修活動、広報・会員サービス活動、国際協力活動などに関する項目が盛り込まれた。

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。