不動産ニュース / その他

2008/1/22

東京消防庁より「救命講習受講優良証」を授与/扶桑レクセル

「普通救命講習」の様子
「普通救命講習」の様子

 大京グループのマンションディベロッパー扶桑レクセル(株)は21日、救命講習に積極的な取り組みをしている事業所として、東京消防庁より「救命講習受講優良証」を贈られたと発表した。

 同社は、2007年4月以降に販売を開始したすべてのレクセルマンションにAED(自動対外式除細動器)を設置。同年6月より販売を開始した「レクセルはるひ野フォレスタ」(神奈川県川崎市、総戸数144戸)以降は、販売時にすべてのモデルルーム内にもAEDを設置するほか、本社受付内にも設置を行なうなど、AED設置について積極的に取り組んできた。

 さらに、社員が救命の現場に居合わせた場合等に、一般市民として負傷者の応急措置を的確に行なうことができるよう、東京消防庁と(財)東京救急協会のもと、2007年11月より、社員による「普通救命講習」の受講も進めてきた。
 「普通救命講習」では、AEDの使用方法のほか、心配蘇生法などを習得することができ、これまでに社員約160名が受講を終了、「救急救命認定証」を取得しており、こうした取り組みが評価されたもの。

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