住宅FCを展開するエースホーム(株)(東京都新宿区、代表取締役社長:竹田善明氏)は20日、東武ホテルレバント東京(東京都墨田区)で、「2008年度エースホーム全店大会」を開催した。
3月31日付けで新・代表取締役社長に就任した竹田善明氏は、「思いやりとお役立ち、ホスピタリティマインドを磨こう!のスローガンのもと新規加盟店募集に力を入れて、会社が成長できるよう頑張っていきたい」などと語った。
なお、同大会では、平成19年度表彰式が行なわれ、お客様満足度コンクール、特別賞など、売上げ目標達成店舗や個人に対して、優秀賞の表彰が行なわれた。
大会後には、竹田氏による記者会見が行なわれ、業績について「売上高は増加したものの、資材原材料の高騰により売上原価が上がり、利益が微減にとどまった。しかし、業界で軒並み数字を落としているなかでは奮闘していると自負している。加盟店数の増加が利益に直結するため、今後も新規加盟店の募集を積極的に展開していきたい」などと述べた。
今後の戦略については、エコロジー機運の高まりに対応するため、オール電化標準仕様の商品「アンディー・タッチ」の市場投入・拡販や、CADをバージョンアップ、法改正など社会情勢の変化に伴う加盟店対応力の向上などを挙げた。