不動産ニュース / 調査・統計データ

2008/8/15

7月の近畿圏マンション、発売戸数29%減の1,700戸台に/不経研調査

 (株)不動産経済研究所は14日、2008年7月度の近畿圏マンション市場動向を発表した。

 同月の新規発売戸数は1,786戸(前年同月比▲29.5%)となった。契約率は56.3%(同▲12.0ポイント)と大幅にダウンした。

 1戸当たりの平均価格は3,427万円(同▲3.7%)と6ヵ月ぶりのダウン。逆に、1平方メートル当たり単価は47万6,000円(同2.1%増)で11ヵ月連続の上昇となった。販売在庫数は、5,898戸(前月末比11戸増)だった。

 即日完売物件は、「N4.TOWER」7期(大阪市北区、先着順)など9物件・32戸。なお、8月の発売戸数は1,100戸を見込んでいる。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。