不動産ニュース / 調査・統計データ

2008/8/15

契約率16.9ポイントダウンの37%に/不経研、7月度「首都圏建売住宅市場動向」

 (株)不動産経済研究所は14日、2008年7月度の「首都圏の建売住宅市場動向」を発表した。
 
 同月の新規販売戸数は419戸(前年同月比▲20.0%)となった。新規販売戸数に対する契約戸数は157戸で、月間契約率は37.5%(同16.9ポイントダウン)。6月に引き続き30%台の低レベルとなった。地域別の契約率は、東京都37.3%、千葉県38.4%、埼玉県35.7%、神奈川県38.3%だった。
 
 一戸当たりの平均価格は4,682万8,000円(同▲8.5%)。また、同月末現在の翌月繰越販売在庫数(発売後6ヵ月以内)は1,267戸で、前月末比22戸増えた。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。