不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2008/10/27

明和地所、販売の長期化により2009年3月期第2四半期業績予想を下方修正

 明和地所(株)は24日、5月8日に発表した2009年3月期第2四半期(08年4月1日~9月30日)の業績予想を修正した。

 当期連結の業績予想は、売上高196億4,000万円(前回発表比▲37.3%)、営業利益20億4,000万円(同▲53.6%)、経常利益17億円7,000万円(同▲50.8%)、四半期純利益8億9,000万円(同▲57.6%)に。
 また当期単体の業績予想は、売上高173億7,000万円(同▲39.3%)、営業利益19億3,000万円(同▲54.0%)、経常利益17億5,000万円(同▲50.0%)、四半期純利益9億2,000万円(同▲56.2%)に、それぞれ修正した。
 
 修正の理由として、米国発の信用収縮をはじめ、国内不動産市場における不動産担保金融の機能不全の顕在化、建設不動産のみならず不動産ファンドなど幅広い事業形態で継続困難な状況が相次いでおり、不動産価格の特定が客観的に難しい状況のなか、マンション分譲の販売期間が長期化、売上計上物件が計画を下回ったこと、オフィス案件(土地売買を含む)について、引渡しが第3四半期以降にずれ込んだことなどを挙げている。

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「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。