不動産ニュース / 調査・統計データ

2008/12/24

建設住宅性能評価、受付が累計100万戸突破/国交省調査

 国土交通省は24日、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく住宅性能表示制度の実施状況(2008年10月末時点)を発表した。

 新築住宅の設計住宅性能評価受付は、2万739戸(前年同月比49.2%増)、交付が1万9,572戸(同34.1%増)。建設住宅性能評価は、受付が1万5,579戸(同▲2.4%)、交付が1万5,954戸(同25.7%増)となった。
 制度運用開始からの累計では、設計住宅性能評価の受付が130万1,253戸、交付が126万7,412戸。建設住宅性能評価の受付が100万7,266戸と100万戸を突破、交付が82万2,577戸となった。

 一方、既存住宅の「建設住宅性能評価」については受付が3戸、交付が13戸。制度運用開始からの累計は、受付が1,900戸、交付が1,801戸となった。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。