国土交通省は24日、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく住宅性能表示制度の実施状況(2008年10月末時点)を発表した。
新築住宅の設計住宅性能評価受付は、2万739戸(前年同月比49.2%増)、交付が1万9,572戸(同34.1%増)。建設住宅性能評価は、受付が1万5,579戸(同▲2.4%)、交付が1万5,954戸(同25.7%増)となった。
制度運用開始からの累計では、設計住宅性能評価の受付が130万1,253戸、交付が126万7,412戸。建設住宅性能評価の受付が100万7,266戸と100万戸を突破、交付が82万2,577戸となった。
一方、既存住宅の「建設住宅性能評価」については受付が3戸、交付が13戸。制度運用開始からの累計は、受付が1,900戸、交付が1,801戸となった。