不動産ニュース / その他

2009/11/12

国交省「長期優良住宅先導的モデル」として選出/フィアスホームカンパニー

 (株)住生活グループ傘下で、住宅フランチャイズを全国に展開している(株)トステム住宅研究所フィアスホームカンパニーは10日、「平成21年度第2回 長期優良住宅先導的モデル事業」において、「フィアスホーム長期優良住宅先導的コンセプトモデル」(住宅の新築部門)がモデル事業として採択されたと発表した。

 同事業は、国土交通省が住宅の長寿命化に向けたモデル事業を公募し、採択した提案に対して予算の範囲内で、事業実施に要する費用の一部を補助するもの。

 主な提案の内容は次のとおり。(1)省エネルギー実現のための住宅設計(断熱や設計計画)、(2)安全性(耐震性や耐久性)、(3)エネルギー循環システム(太陽光発電による創エネルギーや電気自動車による自家消費)、(4)デザイン(日本の住文化への配慮やデザインコード設置)、(5)長寿命住宅に対する考え方(社員の教育や維持管理のサポート体制)など。

 同社は同コンセプトモデルを普及啓蒙するだけでなく、今後の商品開発に生かすことで、豊かな住生活へ貢献していく考え。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。