国土交通省は31日、2010年2月の新設住宅着工戸数を発表した。
同月の新設住宅着工戸数は5万6,527戸(前年同月比▲9.3%)で、15ヵ月連続の減少。新設住宅着工床面積は496万6,000平方メートル(同▲8.0%)で、 16ヵ月連続の減少となった。なお、季節調整済年率換算値では、79万4,000戸。
利用関係別にみると、持家は2万867戸(同2.9%増)と4ヵ月連続の増加。貸家は2万1,671戸(同▲8.4%)と15ヵ月連続の減少となった。
分譲住宅は1万3,069戸(同▲25.6%)と15ヵ月連続の減少。うち、マンションは4,619戸(同▲57.0%)と14ヵ月連続の減少。一戸建住宅は8,328戸(同23.5%増)と2ヵ月連続の増加となった。