不動産ニュース / その他

2010/11/1

日本大学不動産建設桜門会、設立10周年記念式典を開催

「桜門会設立から10周年を迎え、今後ますます社会に貢献できる組織として活動していきたい」と語る、日本大学前総長の小嶋勝衛氏
「桜門会設立から10周年を迎え、今後ますます社会に貢献できる組織として活動していきたい」と語る、日本大学前総長の小嶋勝衛氏

 日本大学不動産建設桜門会は10月29日、設立10周年記念式典を日本大学桜門会館(東京都千代田区)で開催した。

 同会は、日本大学の同窓生で、不動産業、建設業ならびにこれに関連する業に携わる会員(会員数374名)で組織するもの。大学不動産連盟加盟校(加盟校15校)として、会員相互の親睦と交流、情報交換や研修を通じ、会員の知識向上、ビジネスの発展および社会に貢献することを目的として活動している。

 式典の第1部では、東京カンテイ(株)アセット営業部部長の朝倉栄郎氏が「中国における土地制度と不動産評価」をテーマに講演。続く第2部の懇親会では、日本大学前総長の小嶋勝衛氏が「総長の務めを無事に終え、これからは一般財団法人建築・まちづくり協力研究所の理事長として、健康な住まいやまちづくりのために力を注いでいきたい」などと語った。その後、功労者表彰式が行なわれ、大学不動産連盟前理事長の池田 強氏の乾杯のもと盛会となった。

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