不動産ニュース / 開発・分譲

2010/11/15

「彩都(さいと)カーシェアリング」に電気自動車を導入/阪急電鉄、阪急不動産

 阪急電鉄(株)と阪急不動産(株)は、両社が開発を手がけるニュータウン「彩都(さいと)」(大阪府茨木市・箕面市)で運営する「彩都カーシェアリング」に、12月1日より、三菱自動車工業(株)の電気自動車「i-MiEV」(アイ・ミーブ)を導入すると発表した。

 「彩都カーシェアリング」は、2004年4月より、彩都に暮らす住民の任意会員組織「彩都スタイルクラブ」の会員向けに提供している、自動車の共同利用サービス。現在5台の軽自動車を運用しており、このうちの1台を電気自動車に置き換える。
 なお、電気自動車の導入時は彩都のインフォメーションセンター「彩都インフォ*ミュージアム」に配備、2011年3月竣工予定の新築分譲マンション「ジオ彩都いぶきの森」(大阪府箕面市、総戸数186戸)には200Vコンセント搭載のパナソニック電工(株)の電気自動車用充電スタンド「ELSEEV」(エルシーヴ)を2機設置するため、竣工後は同マンションに配備する予定。

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