不動産ニュース / 仲介・管理

2011/11/30

東急沿線の価格動向がひと目で分かる定点観測データ公開/東急リバブル

 東急リバブル(株)は29日、東急沿線の住宅地および中古マンションの価格をまとめた定点観測データを同社ホームページ上に公開した。

 同社では、以前より首都圏の住宅地および中古マンションの価格をまとめた定点観測データを公表していたが、同社のブランドエリアである東急沿線での豊富なデータを活かし、公開したもの。標準的な住宅地および中古マンションを観測ポイントと定め、周辺の同種同等の成約事例を利用した適切な補正を行ない、標準的な価格を算出、その推移を半年ごとにまとめている。

 観測ポイントも、これまでの定点観測での住宅地6地点・中古マンション16地点から、住宅地33地点・中古マンション34地点へとそれぞれ大幅に増やし、同沿線の急行停車駅を中心としたデータをほぼ網羅した。また沿線マップ上で観測データを表示することにより、沿線全体の価格変動率を俯瞰できる他、前年および半年前の価格を一覧で表示し、時系列的な推移を参照できるようにしている。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。