不動産ニュース / その他

2012/6/4

居住しながらマンションの耐震補強ができる新工法を開発/三井住友建設

 三井住友建設(株)はこのほど、住民が居住しながら、居住空間の快適性を損ねることなく耐震補強できる「Tボーン耐震改修工法」を開発した。

 同工法は、マンションのバルコニー外壁面に、外付けの鉄骨造T字形補強フレームを設置して、既存建物の耐震性を向上させる工法。大規模な外部足場を用いずにバルコニー側から施工でき、住民が居住しながら耐震補強が可能。施工後も居住空間の快適性を損ねないなどの特徴を持つ。

 同社は今後、首都圏をはじめ、全国の旧耐震基準マンションを中心に、積極的な展開を図っていく計画。

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。