イオンモール(株)は30日、山形県天童市に「(仮称)イオンモール天童」の出店を発表した。
開発コンセプトは「~集う・くつろぐ・遊ぶ~“世代を超えて心が連鎖し繋がる場”」。ファッション・コスメ・デイリーグッズを充実させるほか、三世代ファミリー向けのホビー&キッズ、オトナフードコートやシネマコンプレックスの導入により、三世代共通で楽しめる商業施設を目指す。
計画地は、JR奥羽本線「天童」駅より約1.6kmの、天童市芳賀土地区画整理事業地内に位置。近年は山形新幹線や山形空港など、交通アクセスの利便性から宅地開発が進んでいるエリア。敷地面積は約7万9,000平方メートル、延床面積は約6万8,000平方メートル。
着工は5月中旬の予定で、開店は2014年春の予定。