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2014/5/19

中古住宅流通活性化を側面から支援/全日兵庫が定時総会

「中古住宅流通活性化を側面から支援できるような体制をとっていけるよう、がんばっていきたい」などと語る、南村本部長
「中古住宅流通活性化を側面から支援できるような体制をとっていけるよう、がんばっていきたい」などと語る、南村本部長

 (公社)全日本不動産協会兵庫県本部と(公社)不動産保証協会兵庫県本部は16日、ANAクラウンプラザホテル神戸(神戸市中央区)で2014年度定時総会を開催。同年度事業計画、予算案などを報告した。

 総会終了後行なわれた懇親会には、兵庫県まちづくり部長・大町 勝氏、全日総本部副理事長の桑畑信之氏などの来賓を始め、約100名が参加した。

 主催者として挨拶に立った兵庫県本部長の南村忠敬氏は「高卒の就職率がバブル期に匹敵する買い手市場になっているというようなニュースも飛び込んでくる。世間は景気が良いのかなという感じもするが、兵庫県は神戸が良くても姫路等各方面まで経済効果が波及しているかといえばまだまだという感じする。われわれが、県や各市町村などとタイアップし、会員の業務支援になるような政策の一助となり、中古住宅流通活性化を側面から支援できるような体制をとっていけるよう、がんばっていきたい」などと語った。

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