不動産ニュース / 調査・統計データ

2015/7/21

東京のオフィス市況、7四半期連続で賃料上昇/DTZ調査

 DTZデベンハム・タイ・レオン(株)は21日、2015年第2四半期の東京のオフィス市況および不動産投資市場動向をまとめた。

 東京Aグレードオフィスの空室率は4.68%(前四半期比0.03ポイント上昇)と、わずかに上昇。前四半期と同様に、大型の新築ビルが空室を残したまま竣工したことが主な要因。2期連続の上昇となったが、1年前に比べると0.92ポイント低く、依然として低水準をキープしている。

 月額賃料は、1坪当たり2万7,379円(同0.7%上昇)で、7四半期連続の上昇。前年同期と比べると6.3%上昇した。好調な企業業績を反映し、既存ビル内での内部拡張が増加傾向。特に国内企業を中心にオフィスの拡張需要が強まっている。空室率が依然として低水準を維持しており、年内は新規供給も限定的であることから、一部オーナーはリーシングに時間をかけている模様。一方、テナントの設備投資に対する考え方は厳しく、効率化やBCP対応を重視しながら、費用対効果の最適化を図る戦略を採る傾向にある。

 不動産投資市場は引き続き活況が続いているが、当期の住宅・ホテルを除く商業不動産の取引額は6,172億円(同46%減)と大きく減少した。2四半期続いた1,000億円を超える大型取引がなく、JREITが小規模な上場1件にとどまったためと考えられる。「4~6月期は市場が沈静するため、驚くにはあたらない。投資家は強い投資意欲を持っており、市場が低迷しているという認識はない」(同社)という。

新着ムック本のご紹介

防災・復興ハンドブック<改訂版>

不動産管理会社・
賃貸住宅オーナーのための
防災・復興ハンドブック
<改訂版>

自然災害に備えて!手元に常備しておきたい一冊です。 540円(税込・送料無料)

ご購入はこちら
NEW

?~\~H?~H~J?~M?~K~U?~T??~A?~@~Z

月刊不動産流通 月刊誌 2018年10月号

サブリース事業のポイントについて紹介!



<好評連載中>

・解説:宅建業者が知っておくべき「重説」に関する調査実務
・事例研究・適正な不動産取引に向けて
・関連法規Q&A
・知っ得!営業に役立つ建築基礎講座
・宅建ケーススタディ 日日是勉強
・WORLD VIEW 

価格 926円(税・送料込み) 年間購読 10,080円(税・送料込み)
※月刊不動産流通「MARKET INDEX」の修正データはこちらからご確認ください ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムック防災・復興ハンドブック<改訂版>

自然災害に備えて!手元に常備しておきたい一冊

価格: 500円(外税)

お知らせ

2018/9/18

「記者の目」更新しました

「不動産オーナーの「嫁」「婿」探し」を更新しました。

「結婚相談所」「婚活サイト・アプリ」「婚活イベント」など、婚活ビジネスのバリエーションは多岐にわたりますが…今回取材した「H&H Connections」は、なんと不動産オーナーの息子・娘専用の婚活サポート!代表の松村氏は元々不動産会社勤務。当時、オーナーから子供の婚活に関する相談を受けていた経験から、サービスを立ち上げたそうです。