不動産ニュース / その他

2016/2/8

サステナブル建築物、2件を採択/国交省

 国土交通省は8日、サステナブル建築物等先導事業(木造先導型)の第2回公募実施の結果を発表した。

 同事業は、先導的な設計・施工技術を導入した大規模建築物の木造化・木質化を実現する事業計画提案を公募、費用の一部を補助するもの。2015年11月5日から12月7日に5件の提案があり、うち2件を採択した。

 採択されたのは、7階建ての木質ハイブリッド造の事務所ビル「国分寺フレーバーライフ社本社ビル新築工事」(東京都国分寺市)と、カプセルホテルのうち3~6階部分を枠組壁工法とする「(仮称)小倉京の湯新築工事」(福岡県北九州市)の2件。

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。