不動産ニュース / 政策・制度

2016/6/2

平成28年度「スマートウェルネス住宅等推進モデル事業」の募集を開始/国交省

 国土交通省は1日、平成28年度「スマートウェルネス住宅等推進モデル事業」の募集を開始した。

 同事業は、高齢者・障害者・子育て世帯の居住の安定確保、および健康の維持・増進に資する事業を公募し、国が選定した事業の実施に要する費用の一部を補助するもの。今回公募するのは、先導性が高い提案事業の部門(一般部門)と、健康の維持・増進に対応した事業の部門(特定部門)の2部門。

 一般部門は、学識経験者からなる評価委員会の評価結果を踏まえ、8月中をめどに選定。提案申請書の提出期間は、7月1日まで。特定部門は、募集要領において提示されている要件への適合性に関する評価委員会事務局による審査結果を踏まえ、適宜選定する。提出終了時期は別途公表。

 詳細は、同省ホームページ参照。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年4月号
市場を占う「キーワード」
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。