不動産ニュース / イベント・セミナー

2016/11/18

コンサルマスター向けの“学びの機会”拡充/不動産流通推進センター

 (公財)不動産流通推進センターは、「公認不動産コンサルティングマスター」の“学びの場”に関するサービスを拡充。

 9月に行なわれた公認不動産コンサルティングマスター 不動産有効活用専門士向けの特別勉強会では、初となる現地見学を取り入れた。
 東京の市ヶ谷と渋谷で行なわれている現在進行中の大規模再開発について、実際にそれぞれのプロジェクトにかかわっている設計会社の担当者を講師に招き、セミナー会場で再開発の計画内容やそのポイント、実現に向けた工夫内容などについて紹介した後、「渋谷」駅地下の工事現場の見学会を行なった。44名が参加し、好評を得た。

 また、先般は、神奈川県不動産コンサルティング協議会と共に、公認不動産コンサルティングマスター同士の交流会も初めて開催。28名が参加した。情報交換や人脈づくりの機会を設けることで、コンサルティング技能の向上を図った。

 今後もさまざまなサービスを打ち出し、公認不動産コンサルティングマスター取得・保有のメリットを打ち出していく。

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編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

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