不動産ニュース / 調査・統計データ

2016/12/1

大手50社の建設工事受注総額、3ヵ月連続で増加/国交省調査

 国土交通省は11月30日、2016年10月の「建設工事受注動態統計調査」結果(大手50社)を発表した。

 同月の受注総額は1兆84億円(前年同月比15.2%増)と、3ヵ月連続で増加した。

 民間工事は7,069億円(同24.4%増)と先月の減少から再び増加。発注者別では、サービス業、卸売業、小売業、不動産業等が増加し、製造業、運輸業、電気・ガス・熱供給・水道業が減少した。
 公共工事は2,266億円(同7.1%減)と3ヵ月ぶりに減少。国の機関は2.4%減、地方の機関は12.8%減。
 海外工事は373億円(同44.9%増)と先月の減少から再び増加した。

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