不動産ニュース / 団体・グループ

2016/12/7

信託受益権取引のモデル帳票を作成、会員向けサイト開設/第二種金融商品取引業協会

帳票作成サイトトップページのイメージ
帳票作成サイトトップページのイメージ

 (一社)第二種金融商品取引業協会は6日、不動産信託受益権取引で使用する顧客交付書面および法定帳票の協会モデルの一部を完成。併せて、協会モデル帳票について、会員が作成できるサイトを開設した。

 協会モデル帳票は、今後法令改正等があった場合逐次改訂していく予定。今回完成したのは、顧客管理(顧客カード)、オプトアウト(6帳票)、オプトイン(法人向け6帳票、個人向け8帳票)、法定帳簿書類(注文伝票、取引日記帳、取引記録2帳票、顧客勘定元帳)、売買・媒介・私募・広告関係までの26種類。

 帳票を必要な時に作成・印刷・保存を円滑に行なえるサイトを、同協会ホームページに開設した。帳票作成、利用マニュアル、Q&A、問い合わせ窓口の4種類で構成。会員限定で利用できる。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。