不動産ニュース / IT・情報サービス

2016/12/21

住宅購入検討者の質問に人工知能が回答するサービス開始/野村不アーバンネット

 野村不動産アーバンネット(株)は21日、同社不動産情報サイト「ノムコム」の新コンテンツとして、人工知能(AI)によるチャット型Q&Aサービス「住まいの AI ANSWER」(http://www.nomu.com/answer)を開始した。

 同サービスは、「ノムコム」(ネット)と「野村の仲介+(PLUS)」(リアル店舗)をICTでつなぎ、住まいを購入または売却するユーザーの疑問に、AIが24時間いつでもどこでも回答するというもの。心理的ハードルが高い不動産会社へのアクセスを、個人情報を明かさずに可能とした。

 不動産売買の基本やノウハウを知ることができるほか、「ノムコム」との連携により物件紹介・査定受付も行なう。また、通常のチャットのように自分で入力できるのはもちろん、用意されている選択肢から気になる項目を選ぶだけでも簡単に質問できる。

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お知らせ

2024/9/19

記者の目を公開しました

新オフィス完成に向けた”トライアルオフィス”」を公開しました。野村不動産(株)は現在、東京都港区の芝浦エリアで、約4.7haに及ぶ再開発事業「BLUE FRONT SHIBAURA(芝浦プロジェクト)」を推進中。同社グループではその移転に先立ち、建て替え予定のビルに「トライアルオフィス」を設置。各社各部署の就労者が一定期間そこで働く取り組みを実施しています。トライアルオフィスを取材しました。