不動産ニュース / 開発・分譲

2017/3/13

仙台最大の免震タワーマンションが完成/住友不動産

「シティタワー長町新都心」外観
「シティタワー長町新都心」外観

 住友不動産(株)は13日、新築分譲マンション「シティタワー長町新都心」(仙台市太白区、総戸数414戸)の完成を発表した。

 同物件はJR「長町」駅より徒歩7分、2007年にまちびらきした施工面積約82haの大規模土地区画整理事業「あすと長町」の一角に立地する。敷地面積5,886.81平方メートルで、鉄筋コンクリート造地上24階建ての、仙台市内では過去最大の免震タワーマンション。専有面積は73.34~100.81平方メートル、間取りは1LDK+2S~4LDK。

 ホテルライクなエントランスやパーティルーム等のスケールメリットを生かした共用施設が特徴。防災強化のため、非常用照明やエレベーターを最大48時間稼働できる非常用発電機なども用意している。

 これまでに303戸を発売。販売価格は2,980万~5,490万円。仙台市内からの購入者が67.9%を占め、県内が10.6%、福島県が11.0%となった。職業は会社員・公務員(一般職)が52.8%で最多、経営者・医師等が23.8%。年代別では、30歳代が31.3%、40歳代が27.1%と、30~40歳代で約6割を占めたものの、20~60歳代までまんべんなく分布しており、幅広い層から支持を得た。

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