不動産ニュース / 開発・分譲

2017/3/29

大阪・船場にタワーマンション/伊藤忠都市

「クレヴィアタワー大阪本町」完成イメージ

 伊藤忠都市開発(株)と野村不動産(株)は29日、両社で開発を進めてきた分譲マンション「クレヴィアタワー大阪本町」(大阪市中央区、総戸数181戸)のモデルルームを4月1日にオープンすると発表した。

 地下鉄御堂筋線「本町」駅徒歩5分。東西の通りと南北の筋で整然としたまち並みがつくられている船場地区における官民一体となった居住地づくり「HOPEゾーン事業」のモデルストリート「三休橋筋」の東南角地に立地する。敷地面積1,489.54平方メートル。鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)地上30階塔屋2階建てのタワーマンション。

 エントランスアプロ―チからエントランスホールを進んだ正面には、自然石「オニキス」をしつらえ、その両側には格子を配し、クラシカルな雰囲気を演出。また、ロビーは自然光を取り込むよう南向き2層吹き抜けのガラスウォール空間とした。26階にはゲストルームやスカイラウンジを配置するなど共用施設も充実させる。

 各住戸の専有面積は37.32~137.28平方メートル。間取りは1LDK~4LDK。竣工は2019年1月、入居予定時期は同年3月。販売は17年4月下旬を予定する。

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