
による防水改修後。合わせて屋上全てに高品質な防水層を形成する
(株)長谷工リフォームはこのほど、既存マンションの屋上やルーフバルコニーの防水改修において、「ルーフドレン更正工法」を標準採用すると発表した。
同工法は、排水口(ルーフドレン)から配水管にかけて樹脂管を熱で膨張させて接着する方法。新築並みの排水性能が確保できる。2013年に縦型排水口の径をほとんど変えることなく防水改修できる「ルーフドレン更正工法(縦型)」を開発したが、今回横型排水口に対応した「ルーフドレン更正工法(横型)」も開発。排水口の形状を問わずに改修が可能になったことから、今後この工法を標準採用していくという。