不動産ニュース / 仲介・管理

2017/5/24

オーナーにリノベローン提供/東急リース

フロー図

 東急住宅リース(株)は、同社が管理する賃貸住宅のオーナーを対象に、三井住友信託銀行グループの三井住友トラスト・パナソニックファイナンス(株)が提供するリフォームローンの取り扱いを、6月1日より開始する。

 同ローンは、稼働率の向上を目指すオーナー向けに提供している定額制リノベーション商品「リモデルアップ」(同社と(株)シマックスが提携して開発)および「T×HAPTIC with HANDS」(ティー・ハプティック・ウィズハンズ、同社と工事会社ハプティック(株)、(株)東急ハンズが提携・開発した商品)を施工する際に利用することが可能な商品。

 オーナー本人、配偶者またはその家族が対象。支払期間は最大15年。ローン利用金額は2,000万円まで。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

リノベーション

新築を除く住宅の増築、改装・改修、模様替え、設備の取替えや新設などの改造工事を総称してリノベーションという。リフォーム、リモデルなどとも。既存建物の耐震補強工事もリノベーションの一種である。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。