不動産ニュース / 仲介・管理

2017/5/24

賃貸入居者向け保険、補償内容を充実

 大東建託グループの少額短期保険ハウスガード(株)は、「賃貸住宅入居者あんしん総合保険『新リバップガード』」の販売を6月1日より開始する。

 「新リバップガード」は、2014年に販売し6万件の申込みのあった従来商品に代わるもの。近年の入居者ニーズの多様化や、社会情勢の変化などに対応するため、補償内容を充実させた。

 持出家財の補償や、ピッキングによるドアロック被害、再発防止費用の補償を追加。また、賠償責任補償の被保険者拡大、入居者死亡時の修理費用の貸主請求を可能にした。銀行振り込みへの払い込み猶予期間の導入や、QRコードでスマートフォンからの加入手続きを可能にするなど、顧客の利便性を高めている。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。