不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2017/6/12

売上高が微減/土屋HD17年10月期2Q

 (株)土屋ホールディングスは8日、2017年10月期第2四半期決算(連結)を発表した。

 当期(16年11月1日~17年4月30日)の売上高は95億1,800万円(前年同期比1.3%減)、営業損失8億2,400万円(前年同期:営業損失7億8,100万円)、経常損失7億6,000万円(同:経常損失7億2,100万円)、当期純損失5億5,600万円(同:当期純損失5億4,600万円)。

 主力の住宅事業では、リーズナブル価格の商品開発を目的としたリズナス事業部において、ライフスタイルに合わせたオプションを選べる新商品「L BRiCK(エルブリック)」を発売。大型物件を中心に取り扱う特建事業部では、保育施設の完成引き渡しを行なうなど大型物件の受注に注力した。その結果、売上高は69億5,700万円(前年同期比0.2%減)を計上。利益面については、販管費が減少したことにより、営業損失6億9,800万円(前年同期:営業損失7億2,900万円)となった。

 通期については、売上高250億100万円、営業利益2億8,000万円、経常利益3億1,900万円、当期純利益1億3,000万円を見込む。

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