不動産ニュース

2017/7/4

サブリース原賃貸借契約書を改定/日管協

「サブリース住宅原賃貸借契約書兼重要事項説明書」

 (公財)日本賃貸住宅管理協会は、「サブリース住宅原賃貸借契約書兼重要事項説明書」を制作。同協会ホームページで有償頒布を開始した。2001年に策定した「サブリース原賃貸借契約書」の改定版。

 具体的には、16年度に改正された国土交通省告示「賃貸住宅管理業者登録制度」への対応や、反社会勢力に対応する各種事項を追加。また、改正個人情報保護法等への準拠、高度化した業務内容の追加に伴い、改正条文も整理。民法改正において重要な指針となる賃料の減額ガイドラインも掲載している。

 頒布価格は会員が500円、一般が1,000円。申し込みは、同協会ホームページから。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年4月号
市場を占う「キーワード」
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。