不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2017/7/18

受注増も減収減益/ヤマダS×L18年2月期1Q

 (株)ヤマダ・エスバイエルホームは14日、2018年2月期第1四半期決算を発表した。 当期(17年3月1日~5月31日)の連結売上高は88億9,800万円(前年同期比9.2%減)、営業損失5億2,900万円(前年同期:営業損失4億5,700万円)、経常損失5億2,800万円(同:経常損失4億6,600万円)、当期純損失5億5,300万円(同:経常損失5億4,500万円)となった。

 第1四半期の受注高は前年比32%増と伸長したものの、前第2四半期以降に57展示場中11展示場が建て替えのため閉店し、受注が減少したほか、構造改革における先行費用が発生したことから、減収減益となった。

 通期については、連結売上高520億円、営業利益3億円、経常損失2億8,000万円、当期純利益2億円を見込んでいる。

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