(株)オープンハウスは14日、2017年9月期第3四半期決算(連結)を発表した。
当期(16年10月1日~17年6月30日)は、売上高2,114億2,700万円(前年同期比17.2%増)、営業利益254億1,400万円(同12.4%増)、経常利益242億4,400万円(同11.1%増)、四半期純利益157億6,200万円(同84.6%増)の増収増益。
主力の戸建事業は、新築一戸建て分譲が引き続き伸長。引き渡し戸数1,021棟(同122棟増)、450億6,500万円(同12.0%増)を計上し、土地分譲等も合わせて売上高1,080億4,800万円(同20.2%増)、営業利益120億200万円(同22.9%増)となった。マンション事業は、172戸(同27戸増)を計上したが、売上高92億6,200万円(同4.0%減)、営業利益7億6,000万円(同24.2%減)にとどまった。
通期では、売上高3,000億円、営業利益350億円、経常利益340億円、当期純利益220億円を見込む。