不動産ニュース / 開発・分譲

2017/9/8

都市型コンパクトMブランド、関西で初供給

「パークリュクス大阪京町堀」外観完成予想パース

 三井不動産レジデンシャル(株)は、東京都心部を中心に展開してきた都市型コンパクトタイプの分譲マンションブランド「パークリュクス」シリーズを、関西でも販売する。

 「パークリュクス」は、都心での単身世帯やセカンドハウスニーズ、資産形成ニーズに対応したブランド。首都圏では2008年の販売以来28物件1,634戸(17年3月時点)の供給実績がある。

 関西第1号物件となる「パークリュクス大阪京町堀」(大阪市西区、総戸数72戸)は、地下鉄四つ橋線「肥後橋」駅、地下鉄中央線・千日前線「阿波座」駅徒歩9分に立地。4駅7路線が利用可能で、交通利便性が高い梅田をはじめ、福島、中之島、本町、淀屋橋など都心の主要エリアに近接する。

 鉄筋コンクリート造地上13階建て、敷地面積535.79平方メートル。居室タイプは1K+WIC(48戸)、1LDK+WIC(24戸)。専有面積23.52~41.53平方メートル。約0.7畳のウォークインクロゼット、奥行きの深いシューズボックスをはじめ、パウダールームにはリネン庫や吊戸棚を設置するなど、充実の収納スペースを確保する。玄関キーは、先進のデジタルキーシステム「アッサ・アブロイ」を採用。カードや暗証番号、スマートフォンのアプリにより解除するシステムのため、シリンダーや鍵の交換も暗証番号の変更で対応可能。防犯だけでなく、賃借人の入れ替えの際の手間やコストも軽減できる。

 販売価格は1,800万円台~3,700万円台、最多販売価格帯は1,900万円台を予定。入居は18年4月下旬、竣工は18年3月中旬の予定。

 今後の供給も見据え、販売拠点「パークリュクス大阪レジデンシャルサロン」(大阪市中央区)も開設。9月9日には「パークリュクス大阪京町堀」のモデルルームもオープンする。同社では、首都圏での事業ノウハウを生かし、今後も大阪都心部において都市型コンパクトマンション事業を展開していく。

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マンション

日本におけるマンションは、一般的には、鉄骨コンクリート造または鉄骨鉄筋コンクリート造で、3階建て以上の分譲共同住宅・賃貸共同住宅を指している。ただし、賃貸共同住宅の場合にはPC造・重量鉄骨造であっても、マンションと呼ばれることがある。

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