不動産ニュース / その他

2017/9/15

既存戸建て向け宅配ボックス、10月1日より発売

「D’s box」設置イメージ

 大和ハウス工業(株)は、(株)ナスタ(東京都港区、代表取締役社長:笹川順平氏)と共同で開発した新型宅配ボックス「D’s box(ディーズボックス)」を、10月1日に発売する。

 大和ハウス工業では、ナスタ、日本郵便(株)と共同開発した「Qual-Dbox(クォール・ディーボックス)」を新築戸建て住宅にすでに導入。年間導入目標の600台を7ヵ月で達成している。

 今回発売を開始する「ディーズボックス」は、幅45cm、高さ100cm、奥行き40cmの既存戸建て住宅オーナー向けの商品。大型のメール便や不在票を安全に受け取れる「メール便対応ポスト」と、荷物の受け取り・荷物の発送、日本郵便の書留郵便の受け取りが可能な「宅配ボックス」を組み合わせた据え置き型のため、容易な導入を実現。電源を用いないため、電気工事も必要ない。

 販売価格は12万9,600円(設置費別)。年間販売2,000台が目標。

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宅配ボックス・宅配ロッカー

不在時に荷物などを受け取るための設備。配達人がロッカーに荷物を入れると鍵がかかり、荷宛人は暗証番号や認証カードを用いて受け取る。宅配ボックスは、一般に、マンションの共用部分に設置されている。

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