不動産ニュース / 開発・分譲

2017/9/25

岡山でマルチテナント型物流施設を竣工/大和H

「DPL岡山早島」外観

  大和ハウス工業(株)は30日、マルチテナント型物流施設「DPL岡山早島」(岡山県都窪郡早島町)を竣工。家電量販店や物流企業が入居し、10月1日より満室で本格稼働する。

 山陽自動車道と瀬戸中央自動車道の「早島IC」から約1.5kmと、中国・四国地域だけでなく、関西、北陸、九州地域へのアクセスも容易な立地。JR山陽本線「中庄」駅から約2.5kmに位置し、駐車場を105台完備しているため、職住近接の就労環境も整う。
 敷地面積2万2,071.9平方メートル、延床面積1万3,448平方メートル、鉄骨造・鉄筋コンクリート造地上2階建て。太陽光発電システム600kWも設置する予定(2018年1月着工、3月末竣工予定)。

 また、10月末には、同町においてマルチテナント型物流施設「DPL岡山早島II」(敷地面積1万7,812.5平方メートル、延床面積1万6,750平方メートル、鉄骨造地上2階建て)を竣工し、11月より本格稼働する予定。

 さらに18年3月より「DPL岡山早島」の隣接地に新たにマルチテナント型物流施設「DPL岡山早島B棟」(延床面積約1.3万平方メートル、2階建て)を建設する。同年秋の竣工予定。

 なお、同社が手掛ける物流プロジェクトは、全国で167ヵ所・総敷地面積約485万平方メートル(17年3月末時点)に及ぶ。

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