不動産ニュース / 仲介・管理

2017/10/2

伊藤忠UC、マンション共用部向けに電力小売事業

 伊藤忠アーバンコミュニティ(株)は、同社が首都圏で管理するマンションの管理組合を対象にした共用部向け電力小売りサービスを、10月から開始した。

 伊藤忠グループの(株)エネクスライフサービスと連携。同社が供給する電気を、伊藤忠アーバンコミュニティが取次事業者として、管理組合に向け小売する。これまで提供していた高圧一括受電サービスは一定規模のマンション戸数や設備が必要だったのに対し、今回のサービスは中小規模のマンションでも対象となる。

 同サービスを導入することで、従来の電力契約と比較して最大10%の割引が見込めるという。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。