不動産ニュース / 開発・分譲

2017/12/21

ザイマックス、宿泊特化型ホテルを東京で初出店

「からくさホテル」銀座のイメージ

 (株)ザイマックスは、観光客向け宿泊特化型ホテル「からくさホテル」を東京に初出店する。

 同ホテルシリーズでは、これまでに大阪・京都で4棟を運営。東京では2019年春に銀座で、同年夏に八重洲エリアで開業する。銀座は、延床面積2,989,26平方メートル、鉄骨造地上12階建て、総客室数57室。八重洲は、延床面積5,406.36平方メートル、鉄骨造地上12階地下1階建て、総客室数151室。

 ファミリーやグループ利用が多い観光客のニーズに対応するため、基本的にはシングルルームを設けず、平均20平方メートル以上のツインルームを軸にした構成とし、コネクティングルームを多く採用。複数人数でも快適に過ごせるよう、シャワールーム、洗面所、トイレを独立させるなど、さまざまな工夫を盛り込んでいる。

 20年までに全国10棟1,500室のホテル開業を予定している。

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