不動産ニュース / 仲介・管理

2017/12/26

マンション共用部改修提案にVR導入

VR映像のBeforeイメージ
Afterイメージ

 (株)大京穴吹建設は2018年1月より、VR技術を導入した共用部改修工事提案を開始する。

 修繕工事計画中のマンションに対し、共用部工事の提案内容をVR(仮想現実)画像で提供するサービス。QRコードを通じ、管理組合員がいつでもVR映像を確認できるという。

 同サービスにより、改修工事の検討初期段階でも、改修工事後のイメージをつかめるほか、理事会等の代表者だけでなく、管理組合全員で共有できる。また具体的なイメージを共有できるので、管理組合の合意形成促進も期待できるという。

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大規模修繕

分譲マンションの性能を維持し老朽化を防止するために、計画的に行なわれる修繕であって、多額の費用を要する修繕のことである(これに対して多額の費用を要しない計画的な修繕は「小規模修繕」という)。 具体的...

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