不動産ニュース / 開発・分譲

2018/1/24

神宮前に7棟目の都市型商業施設/野村不

都市型商業施設「GEMS神宮前」完成予想図

 野村不動産(株)は、都市型商業施設「GEMS(ジェムズ)神宮前」(東京都渋谷区)を、4月27日に開業する。

 同施設は、東京メトロ銀座線・半蔵門線・副都心線・東急東横線「渋谷」駅徒歩3分、東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前」駅徒歩7分に位置。敷地面積211.74平方メートル、延床面積1,597.07平方メートル、一部鉄骨鉄筋コンクリート造地上10階地下1階建て。

 外観は4つのガラスの箱を積層させたイメージ。低層物販階は間口を広く採り、1・2階は視認性を確保するためカーテンウォールを採用。6~8階にはルーフバルコニーを設けた。

 テナントは、エリア初出店8店舗、新業態6店舗を含む「気取らなさ」を重視した飲食店を集積。1フロアに1店舗ずつに配置する。

 同社グループは、売り上げが左右されにくい飲食分野を商業施設事業の一つの柱とし、今後の計画予定を含め、累計開発件数15棟・店舗数136店、約200億円の投資を予定している。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。