不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2018/2/5

オフィスや物流など9物件を取得/NMF

 野村不動産マスターファンド投資法人(NMF)は1日、オフィス、物流施設各2物件、居住用施設5物件の取得を発表した。

 取得するオフィスビルは「PMO日本橋三越前」(東京都中央区、取得価格43億1,000万円)、「PMO芝大門」(東京都港区、同21億3,000万円)。

 物流施設は「Landport八王子II」(東京都八王子市、同92億3,000万円)、「Landport岩槻」(さいたま市岩槻区、同60億9,000万円)。

 居住用施設は「プラウドフラット三軒茶屋II」(東京都世田谷区、同27億5,000万円)、「プラウドフラット外神田」(東京都千代田区、同22億8,000万円)、「プラウドフラット登戸」(川崎市多摩区、同12億1,600万円)、「プラウドフラット代々木八幡」(東京都渋谷区、同9億6,600万円)、「プラウドフラット中落合」(東京都新宿区、同8億4,400万円)。

 売り主はいずれも野村不動産(株)。取得予定日は物流施設2物件が3月1日、オフィス2物件、居住用施設5物件が4月2日。

 今回の物件取得により、NMFの取得(予定)価格合計は9,559億8,400万円となる。

この記事の用語

投資法人(投資信託における)

会社型投資信託において、投資家の資金によって投資を行なう主体となる法人をいう。その構成員は投資主であるが、意思決定機関として投資主総会、業務遂行機関として役員会が設置されている。

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