不動産ニュース / その他

2018/3/2

シノケン、尼でのゼネコン事業を強化

インドネシア事業概観図

 (株)シノケングループは1日、インドネシア共和国におけるゼネコン事業を強化すると発表した。

 現地でゼネコン事業を営む、PT Mustika Cipta Kharisma社(以下、ムスティカ)を連結子会社化して同事業基盤を強化。すでに同国に進出している(株)小川建設との協業を高め、事業を推進していく。

 これまで、同国におけるグループシナジーは、シノケンインドネシアが行なう不動産開発に係る施工協力を小川建設が行なっていた。今般、ムスティカを子会社化することにより、その施工自体をムスティカが行なうことが可能となる。これにより、開発から施工の一貫体制が構築でき、管理やリーシング等のストックビジネス体制も構築することで、グループシナジーを強化。収益力向上を目指す。

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