不動産ニュース / 調査・統計データ

2018/3/5

土地価格動向DIが、マイナス傾向/全宅連

 (公社)全国宅地建物取引業協会連合会は2日、第8回「不動産価格と不動産取引に関する調査報告書(不動産市場DI調査)」の結果を発表した。

 3ヵ月前と比較した現状と、現状と3ヵ月後の見通しの不動産価格・取引の動向を調査し、その結果を指数(DI)化したもの。DIは「横ばい」回答をゼロとして、「大きく上昇」「やや上昇」「やや下落」「大きく下落」のそれぞれの回答比率から、四半期ごとに算出している。調査期間は2018年1月12~22日。有効回答数は275。

 土地価格動向DIは、全国で6.5と、2回連続のマイナス。地域別では、北海道・東北・甲信越地区0.0、関東地区6.6、中部地区5.7、近畿地区9.8、中国・四国地区マイナス3.7、九州・沖縄地区23.1と、中部と九州・沖縄のみプラスだった。

 3ヵ月後の予測は、全国が6.4。地域別では、北海道・東北・甲信越地区5.8、関東地区3.1、中部地区8.6、近畿地区10.9、中国・四国地区マイナス3.7、九州地区19.2。

 最近の不動産市場の傾向として、「建売業の土地買い取り価格がピークを迎えており、今後20年までに商品化できるか否かにより、価格下落局面を迎えると思われる」(東京都)、「土地代、建築費の高騰が著しい。価格転嫁が難しい。価格高騰に消費者がついてこれなくなりつつある」(福岡県)等の声が挙がった。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

売買・賃貸 不動産トラブルQ&A

知っておくと役に立つ!シリーズ第4弾 売買・賃貸 不動産トラブルQ&A
63事例を掲載。改正民法の注意点も分かる! 990円(税込み・送料サービス)

ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2022年6月号
不動産実務に役立つ情報が満載!

不動産流通事業が新たな時代に…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

ムック売買・賃貸 不動産トラブルQ&A

弁護士が63事例を解説!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2022/5/5

月刊不動産流通2022年6月号好評発売中!

「月刊不動産流通2022年6月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「不動産取引オンライン化 賃貸編」。「不動産取引の完全オンライン化」の実現を目前に、既に既にさまざまなシーンで取引のオンライン化を積極化している不動産事業者を取材。不動産実務の現場での成果やユーザーの反響、今後の課題を探りました。編集部レポートは、「リースバック事業 トラブル防止策」です。