不動産ニュース / その他

2018/3/14

3社の不動産テック事業者とコラボ/ADW

オフィスビル「AD-O 渋谷道玄坂」外観

 (株)エー・ディー・ワークスは14日、2017年9月に竣工した自社開発オフィスビル「AD-O 渋谷道玄坂」(東京都渋谷区)の2階フロアを「不動産テックサポートオフィス」として活用すると発表。利用希望の不動産テック事業者を公募し、3社を選定した。

 決定した不動産テック事業者は、(株)GFL(東京都目黒区、代表取締役CEO:田邊学司氏)、クラウド・インベストメント(株)(東京都渋谷区、代表取締役:細澤聡希氏、徳毛雄一氏)、(株)プリンシプル(福岡市博多区、代表取締役:原田宏人氏)の3社。

 同社は16年11月、(株)スマートマネー・インベストメント(以下、SMI)を100%子会社として設立。小口化投資商品プラットフォーム事業サイト「みんなの投資 online」を運営している。SMIと3社がコラボレーションし、不動産テック戦略を推進していく。

 5月中旬をめどにオフィスの活用をスタートする予定。

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不動産テック

情報通信技術を大幅に活用した不動産サービスをいう。「不動産」と「技術(Technology)」を組み合わせた造語で、英語のReal Estateと組み合わせて「ReTech」とも言われる。

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