不動産ニュース / 開発・分譲

2018/4/9

池袋に20階建てビル/西武HD

建物外観(3月29日撮影)
金鋲の儀にて検鋲を行なう後藤高志社長

 (株)西武ホールディングスは9日、「(仮称)西武鉄道池袋ビル」(東京都豊島区)の上棟式を執り行なった。

 池袋旧本社ビルの建替計画。敷地面積約5,530平方メートル、地上20階地下2階建てのビルを建設する。

 オフィスフロアの基準階面積は約2,100平方メートル。中間免震構造を採用して安心・安全を確保するほか、防災備蓄倉庫の設置や72時間非常用発電機の導入などにより、BCPをサポートする。なおオフィスフロア15のうち、5つのフロアに西武グループが入居する予定。

 また豊島区が構想中の東西連絡通路と接続することを想定し、デッキを整備して地域の回遊性向上に寄与する。

 総事業費は約380億円。竣工は2019年3月、開業は同年春の予定。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。