不動産ニュース / 開発・分譲

2018/4/12

海老名のタワマン、第2期販売開始

「リーフィアタワー海老名アクロスコート」外観イメージ

 小田急不動産(株)は、三菱地所レジデンス(株)、小田急電鉄(株)との共同開発の分譲マンション「リーフィアタワー海老名アクロスコート」(神奈川県海老名市、総戸数304戸)の第2期販売を、14日より開始する。

 小田急線、相模鉄道本線「海老名」駅徒歩3分に立地。鉄筋コンクリート造地上31階建て、敷地面積5,035.77平方メートル、延床面積3万3,612.58平方メートル。

 第1期販売は195戸で、うち167戸で成約。問い合わせ2,782件、来場総数955件を獲得した。最多価額帯5,400万円台。契約者は、20歳代後半のプレファミリーからシニア層まで多様な世帯。持ち家からの住み替えが全体の約60%で、勤務地は厚木市が30%、都内および横浜市内が全体の30%。評価項目は、最も多かったのが、小田急線・相鉄線「海老名」駅とJR相模線「海老名」駅の駅間立地であること、次いで、駅前複合開発が進む海老名の将来性や資産性、ららぽーと・ビナウォーク等の商業施設が身近に揃う、が挙がっている。

 第2期販売戸数は未定。予定販売価格は3,838万~7,218万円。予定最多価額帯は5,400万円台(11戸)。間取りは1~4LDK。専有面積54.59~88.87平方メートル。

 完成は2019年10月下旬、引き渡しは20年1月下旬の予定。

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開発計画

狭義には開発許可の申請に当たって必要となる計画を、広義には不動産開発事業の計画をいう。不動産開発事業を行なおうとする場合には、都市計画法による開発許可を得なければならない。

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