不動産ニュース / 仲介・管理

2018/5/17

入居者入れ替えの「空白期間」で民泊運用

 スター・マイカ(株)は17日、民泊事業への本格参入を明らかにした。

 民泊の運営代行を展開する(株)SUQEEZEと協業し、民泊とマンスリーマンションを組み合わせた新たな不動産資産運用サービス「アップサイドシェアプラン」を提供する。

 同サービスは、スター・マイカの子会社でマンスリーマンション事業を手掛けるSMAiT(スマイト)が、投資家の保有不動産を借り上げてマンスリーマンションとして運用し、入居者の入れ替え等で発生する空室期間には民泊として運用することで収益を最大化するスキーム。オーナーはサブリース賃料に加え、民泊で得た収益をスマイトと折半する。

 サービス実装に伴いスター・マイカでは、スマイトのアセットマネジメント事業とマンスリーマンション運営事業を再編。総合的な不動産運用マネジメント体制を構築する。

この記事の用語

民泊

旅行者等が一般の住宅に宿泊すること。 この場合に、有償で反復継続して宿泊を提供すれば、宿泊営業に該当し、旅館業法の許可を得なければならない(「簡易宿所営業」「下宿営業」)。

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