阪急阪神不動産(株)は15日、タイでのマンション分譲事業の第4号案件「(仮称)Bang Na(バンナー)プロジェクト」(サムットプラカン県・バーンプリー郡、総戸数約790戸)に着手したと発表した。
第1号案件から共同でプロジェクトを実施しているタイの不動産ディベロッパー、セナ・デベロップメント(バンコク、CEO:ティラワット パンニャラクパーク氏)との共同事業。
同物件はバンコク都東側に隣接する立地で、バンコク都中心部やスワンナプーム国際空港、南東部の工場エリアへ車通勤が可能。周辺には大型商業施設や病院、インターナショナルスクール等が揃い利便性も高い。
敷地面積6,224平方メートル。平均販売価格は約280万バーツ(約950万円)、総売上は約22億バーツ(約75億円)を計画。竣工は2020年12月の予定。
今回のプロジェクトにより、両社のタイ国内での分譲マンション事業参画戸数は3,600戸超となる。