不動産ニュース / 開発・分譲

2018/7/2

小田急相模原駅前再開発で分譲M/新日鉄興和

「小田急相模原駅前西地区第一種市街地再開発事業」イメージ。手前が「リビオタワー小田急相模原」、後方が「商業・公益棟」

 新日鉄興和不動産(株)は6月29日、推進する「小田急相模原駅前西地区第一種市街地再開発事業」において、分譲マンション(住宅棟)「リビオタワー小田急相模原」(神奈川県座間市、総戸数154戸)を本格稼働すると発表した。

 同事業は、同社が小田急相模原駅前西地区市街地再開発組合および座間市と連携し、住宅・商業・公益施設を一体的に整備する座間市初の法定再開発事業。「住宅棟」と「商業・公益棟」の2棟構成とし、住宅・商業に加えて市民交流スペース・子育て支援施設・保育施設などの公益施設を一体的に設置し、“多世代共創型街づくり”の拠点となることを目指す。

 「リビオタワー小田急相模原」は、小田急小田原線「小田急相模原」駅徒歩2分に立地。敷地面積2,699.95平方メートル、建築面積1,796. 55平方メートル。鉄筋コンクリート造・鉄骨造地上20階建て。

 全戸南東向きで間取り3LDK・専有面積70平方メートル台を中心に、最大で4LDK の多彩な間取りを用意。多世代の居住を想定し、さまざまなライフスタイルや暮らし方のニーズに応える「ウォールドア」や3畳の自由空間「ユトリエ」を採用している。

 竣工は2019年1月下旬、引き渡しは同年3月の予定。18年5月より第2期販売を開始しており、現時点で資料請求約1,000件、延べ500組以上の来場者を得ている。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。